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ゴマのアメリカ大陸進出

肝臓の働きを助け、若返り効果を発揮してくれる「セサミン」。
そのセサミンが抽出される植物がゴマです。
古来より、健康食品として親しまれたゴマは、アフリカ大陸で産まれ、人の手によって世界中へと伝えられました。
今回は、ゴマのアメリカ大陸進出を紐解きながら、その優れた効果・効能をご紹介させて頂きます。

1.アフリカ大陸から伝わった「ベネ」

西暦1500年~1600年頃の事。
アフリカ大陸から、「ベネ」と呼ばれる穀物がアメリカ大陸へ持ち込まれます。
ベネとはゴマのことです。
アフリカ西海岸を流れるベネ川近郊で栽培されていた事から、ベネと呼ばれるようになっていました。

アメリカ大陸でも早速栽培が始まりましたが、ゴマの実は熟すとさやが破裂する特徴を持っており、せっかくの種が外に飛び出してしまいます。
飛び出した種を拾い集めるのは大変な作業です。
飛び出す前に収穫しては、まだ熟していない種ですので美味しくありませんし、健康効果も期待できません。
他の穀物に比べて、比較的簡単に育つゴマではありましたが、収穫の難しさからゴマの栽培は広まりませんでした。

2.品種改良によるゴマの研究

当時、すでにアフリカ大陸では、ゴマの健康パワーは周知の事実であり、すでに栽培が行われていたと伝えられています。
そのゴマがアメリカ大陸へと伝わったのは、先ほど説明させていただいたとおりです。
そこからさらに、アメリカ大陸で品種改良の研究が進められます。
育てやすいだけではなく、収穫しやすいゴマを開発するべく試行錯誤が重ねられ、第二次世界大戦終結後の1950年頃に「熟してもさやが弾けにくいゴマ」が発見されます。
そのゴマが、現在のテキサス州近郊で大規模に栽培されるようになり、アメリカ全土へと広がっていくのです。
ゴマの健康パワーはアメリカ大陸の多くの人々に愛され、様々なゴマ加工品が開発販売されます。

3.アメリカ開拓時代を支えたゴマのチカラ

アメリカ大陸の1950年代は「開拓」の時代です。
多くの肉体労働者が汗を流し、荒れた土地を開拓していきました。
その時に活躍した食べ物の一つがゴマです。

少量でも栄養価が高いゴマは、肉体労働者の健康維持に大きく貢献したと考えられています。
アメリカ産のゴマは、日本のゴマのように香りが強くありませんので、様々な料理に混ぜ込まれていました。
労働者の主食であったクッキーやパンの中に混ぜ込まれ、ゴマ入りの物は特に人気が高かったと言われています。

4.アメリカでも研究されているセサミン

日本で発見されたセサミンですが、アメリカでも研究されており、アメリカ産のセサミン製品も多く開発されています。
商品によっては、日本のものよりもセサミン含有量の多い物もあるようです。
その健康効果については、日本のセサミン同様に高く評価されており、アメリカ国内でも高い関心と人気を獲得しています。